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難易度2

ファイル交換ソフトウェアで、重要情報を差し出すことに

2006年07月31日

最近話題になっているファイル交換ソフトウェア「Winny(ウィニー)」。インターネット上で自由にファイルを交換し合うことができるため広まっています。しかし、Winny利用者のPCがウイルスに感染して重要情報が流出し、政府が乗り出す事態となっているのをご存知の方も多いことと思います。

Winnyを使うと、簡単にファイル交換ができます。Winnyをインストールして公開用フォルダにファイルを置くだけで、インターネット上で情報の共有が可能になります。自分が欲しい情報を探すには、キーワードを設定してWinnyのネットワークでファイルを探してダウンロードリストに加えます。そしてダウンロードされるのを待つだけです。

Winny利用者のPCからの情報流出のほとんどは、Antinny(アンティニー)などのウイルスに感染することで起こります。これらのウイルスはファイルのふりをしており、ダウンロードしたユーザがうっかりダブルクリックすることでインストールされます。このウイルスは、PC内にあるさまざまなファイルを勝手に公開します。そのために重要情報が流出するのです。これに気づかないでいると、あなたのPCにある情報はWinnyネットワークにどんどん広まってしまいます。

会社の重要情報や顧客データを持ち帰り、WinnyがインストールされたPCで仕事をすると、その情報もWinnyネットワークに公開されてしまいます。そして、これらの情報が公開されてしまったら、もはや削除することはできません。

重要情報が流出する前に、まず自分のPCがウイルスに感染していないか確認しましょう。ウイルス対策ソフトウェアを使い、PCすべてを詳細にチェックします。さらにWindows XP(R)などのオペレーティングシステムを最新の状態にするため、セキュリティアップデートなどを適用します。

本来はWinnyを利用しないことが一番です。もしWinnyを使っているならば削除して、オペレーティングシステムをクリーンインストールし直すことをお薦めします。


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